世界の医療事情:海外滞在中の健康管理

観光、留学、駐在など目的はさまざまですが、健康管理には常に気を配りたいものです。不案内な街で病気になることほど心細いことはありません。万一に備えて、気候、風土、生活習慣、基本会話などをはじめ、できる限り多くの情報を入手しておくことが望まれます。
寝不足や疲労など、体力が消耗しているときは、病気にかかりやすいことは言うまでもなく、注意力が低下して思わぬケガをしてしまうケースもあります。十分に睡眠をとり、余裕をもったスケジュールを心がけましょう。
┃病気になったら
┃救急車も有料
┃薬を買うには
┃生水に御用心
┃感染症とマラリア
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病気になったら

ポイント 海外へ出かけるときは少なくとも下記の事項をメモなどに書き写して、普段使い慣れている常備薬といっしょに携帯していると便利です。
   1. 海外旅行保険の契約証番号
   2. 保険会社の緊急連絡先
   3. 救急車の呼び方
ホテルにいるときはフロントに連絡してドクターに往診に来てもらうことも可能ですが、外出先の急病やケガは、同行者か周囲の人に頼んで加入保険会社の緊急連絡先に援助を求めるか、すぐに救急車を呼んでもらうこと。
診察を受けるときは、もし言葉でうまく表現できなくても、痛む場所を指さしたり、顔の表情や身振り・手振りを使い、症状を的確に伝える努力が必要です。持病などがある方は、現地語または英語の診断書を用意しておくと便利でしょう。

※海外旅行保険では、持病を含む病気やケガで旅行前からすでに症状があったもの(既往 症)や歯科疾病、妊娠出産に関わる費用などは対象になりませんので注意しましょう。 ただし、保険期間31日までのご契約の場合、既往症については、疾病に関する応急治療・ 救援費用補償特約により、300万円を限度に補償されます。また、妊娠初期の異常(妊娠満 22週以後の発生は除く)により医師の治療を開始した場合には、お支払いの対象となる場合があります。



救急車も有料

ポイント 救急車は有料が多数派!
日本では無料が当たり前の救急車ですが、海外ではむしろ無料は少数派で大半の都市では有料化されています。料金はまちまちですが、1回の出動に対していくらという料金体系の他、走行距離によって料金を決めるところも多くなっています。


薬を買うには

ポイント 多くの国が「医薬分業」で自由に薬を買えるわけではありません。
海外の国の多くでは「医薬分業」というシステムが存在し、薬は必ずしも自由に買えるわけではないのです。そのような国でたとえば風邪をひいて病院へ行ったとしても医師の仕事は患者を診察した後必要な薬を処方箋に記入するところまで。患者は自分で処方箋をもって薬局へ行きます。薬局では原則としてこの処方箋がないと薬を売ってくれません。
不便に思われるかも知れませんが、外国では医薬分業が主流で、例外的にかぜ薬、胃腸薬、ビタミン剤などが買える程度です。処方箋なしで買える薬も現地の人の体格に合わせてあるので、特に欧米諸国で買う薬は日本人には強すぎる場合があります。
海外に出かけるときは、かぜ薬、頭痛薬、胃腸薬といった常備薬は使い慣れたものを用意しましょう。


生水にご用心

ポイント 飲み水以外にも注意。
「この水は大丈夫」と言われても、不用意に信じないこと!
国内でも飲み水が変わると下痢をする、という人にはミネラルウォーターは必需品。
ヨーロッパの人がミネラルウォーターを常飲するのはファッションではなく、水道水を直接飲むと下痢をしてしまうからです。また、アジアやアフリカでは、上下水道の区別がない国もあります。飲料水はもちろん、野菜や果物、食器を洗う水にも注意。「この水は大丈夫」といわれても、その土地に永年住んできた人を基準にしている場合が多く、不用意に信じることは避けましょう。


感染症とマラリア

ポイント 渡航先によっては下痢と決めつけないで、お医者さまに見てもらいましょう。
マラリアは蚊に刺されただけで感染します。
衛生面で立ち後れている国でお腹の調子が悪くなった時、単なる下痢と決めつけることは危険です。コレラや赤痢、赤痢アメーバ症の可能性もあります。また、衛生環境の指標とされるA型の急性肝炎が、最近輸入感染症として日本に上陸するケースも少なくありません。現地で治療を受けた場合は、医師に診断書や病気の経過を文書にしてもらうことが大切。帰国後に検査を受ける際に役立ちます。
マラリアは世界中に2億人の患者が存在し、年間100万人が死に至るという恐ろしい病気です。熱帯や亜熱帯に生息する夜間活動性のハマダラ蚊が媒介となり、発熱を伴って発病します。普通に刺されただけで感染してしまうので、感染地域では夜の外出は極力避け、虫除けクリームなどを携帯しましょう。


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┃感染症とマラリア

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