インランド・フローター保険(加工一貫条項、新加工一貫条項)

Inland Floater(インランド・フローター)保険の加工一貫条項(Rider-E)・新加工一貫条項(Rider-H)は、原材料、仕掛品、製品、商品、在庫品などの動産を対象とし、運送中、保管中、加工中などを一貫して補償します。
さまざまな工程を経て製造される貴社の大切な商品や製品について、一般の火災保険では補償されない運送中や加工中の外的要因による偶然な事故による損害を補償します。(ただし、保険金をお支払いできない場合を除きます。)

新加工一貫条項の特徴

追加で支出する費用などもお支払いします。

損害保険金の他に、以下の保険金をお支払いします。

1.臨時費用保険金(注1)

保険の対象が保管・加工中(建物内収容中)の次の事故により損害保険金をお支払いする場合、臨時に支出する費用のために、損害保険金の30%をお支払いします。  
(ただし、1回の事故につき、1敷地内ごとに300万円が限度となります。)

  • 火災、落雷、破裂または爆発
  • 台風、旋風、暴風、暴風雨などの風災、雹災(ひょうさい)、豪雪、雪崩(なだれ)などの雪災
  • 建物外部からの物体の落下、飛来、衝突、または倒壊
  • 給排水設備に生じた事故、被保険者以外の者が占有する戸室で生じた事故に伴う漏水、放水または溢水(いっすい)による水漏れ
  • 騒擾(そうじょう)およびこれに類似の集団行動または労働争議に伴う暴力行為もしくは破壊行為

2. 残存物取片づけ費用保険金(注1)

事故後の残存物の取りこわし費用、取片づけ清掃費用および搬出費用で実際に支出した費用をお支払いします。
(ただし、損害保険金の10%が限度となります。)

3. 水災見舞金(注2)

保険の対象が保管・加工中(建物内収容中)、洪水または高潮等の水災によって損害が生じた場合に、保険の対象の損害額を水災見舞金としてお支払いします。 (ただし、1回の事故につき、その保管場所における建物内収容中の保険の対象の保険価額の5%、または100万円のいずれか低い額が限度となります。)

(注1)臨時費用保険金と残存物取片づけ費用保険金は、損害保険金との合計額が、てん補金限度額を超える場合でもお支払いします。

(注2)水災による損害の場合は、損害保険金、臨時費用保険金、残存物取片づけ費用保険金のお支払いはありません。水災見舞金のみのお支払いとなります。

下請け先など、途中で保管場所が増えても安心です。

複数の工程を経て加工を行う製造業の場合、下請先や外注先など、保険期間の中途で加工場所や保管場所が増えることがあります。 また孫請先など、保険の対象の保管場所を特定することが難しい場合もあります。

『加工一貫条項』は、あらかじめ保管場所を特定する必要があり、それぞれに設定された保険金額に応じた補償となります。

新加工一貫条項では

あらかじめ特定していない下請け先や外注先の損害も、1敷地ごとに1,000万円まで自動補償します。

自社の保管場所および、在庫高が1,000万円を超える下請け先や外注先の場合には、あらかじめ保管場所を特定し、保険金額を設定する必要があります。

毎月の価額の報告や、保険料の精算が不要です。

直近の会計年度の税込年間売上高の総額を基準に保険料を算出したご契約の場合、毎月の売上高の報告が不要です(非通知特約Hをセットします。)。

ご契約時の保険料が年間保険料となりますので、ご契約期間の実際の売上高がご契約時の売上高より高い場合も低い場合も、保険料の精算は行いません。

毎月、実際の売上高をご報告いただき、保険料の精算を行うご契約方法もあります(この場合、非通知特約Hはセットされません。)。

このページにおけるご注意

※この情報は2013年4月1日現在のものです。

このホームページは保険の概要をご説明したものです。
詳細につきましては、パンフレットをご覧いただくか、取扱代理店または弊社にお問い合せください。
また、ご契約に際しましては、事前に重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)を必ずご覧ください。

無断での使用・複製は禁じます。

資料のご請求、ご相談・お申込み

  • 代理店のご案内
  • お問合せ

最終更新日:2013/04/01 W-000559