プレスリリース

2012年2月28日

シンクライアントの全社的導入について

AIU保険会社(日本における代表者 CEO ロバート L ・ノディン)は、3月1日から6月30日までの期間で、AIU全拠点・全オフィスの社員使用の全PC約6000台を最新OSであるWindows7搭載PCに切替え、シンクライアントの全社的導入を行います。これにより、AIU社員は全国どこのAIUのオフィスからも自分のデータにアクセス可能となり、事故対応の迅速化やデータ管理の安全性の向上が図られ、より一層お客さまへ早くて安全なサービスの提供ができるようになりました。

また、大規模災害時における事業継続計画(BCP)の観点においても、AIUが導入している「在宅勤務」や近隣オフィス勤務もさらに容易に行えるようになります。

[シンクライアント導入概要]

お客さまへのサービスの向上を図ること、そしてセキュリティの強化等を目的とし、社員が使用している全PC端末約6000台を、今年6月末までに最新のOS (Windows7)に切替え、端末をネットワーク機能と入力・画面表示機能に限定したものとします。

[AIU社内のシンクライアント化のイメージ図]
シンクライアント化のイメージ図
[導入メリット]
(1) セキュリティ強化、より安全な在宅勤務を実現
シンクライアント端末の本体にはハードディスクは存在せず、PCのデータは、データセンター内のサーバーに保存されるため、PCの盗難や紛失等で、個人情報漏洩等の重要なデータが外に漏れるリスクが大きく軽減されます。また、サーバー上のデータは、自動的にバックアップが取得され、個人でのデータのバックアップが不要となり、確実にデータ保存がされます。さらに、セキュリティパッチをデータセンターで一括で行うことで対応漏れによる事故を削減することができます。昨年から当社が導入している在宅勤務制度においても、より安全な環境が整備されました。
(2) どこの端末からでもデータにアクセス可能
全てのデータがサーバで管理されているため、社内のどのオフィスのどの端末からでも、いつも利用している自分の机の端末と同様のデスクトップ環境(マイ・ドキュメント等)が利用可能となり、お客さまにも素早い対応が可能になります。
(3) 大規模災害時の事業継続計画(BCP)に対応
全てのデータは東日本・西日本2箇所のデータセンターにあるサーバーに各部門の半分ずつを分散して管理し、大規模災害等で一方の地域のデータセンターが利用不可の状況になった場合においても、もう一方が24時間以内に他方分を収容、全てのPC環境が利用できるようなります。また、一部オフィスが使用出来なくなった場合も、他のオフィスの端末を利用して業務継続ができます。万一の際も、お客さまへの対応が滞ることは避けられることとなります。
(4) 省電力化
シンクライアント端末は、これまでの端末に比べて消費電力及び発熱量が大幅に少ないうえ寿命も長いことから、省電力化をより推進し、節電効果を見込んでいます。
ご参考:シンクライアントとは
シンクライアントの「シン(Thin)」とは「薄い・少ない」を意味しています。従来は各自の利用していたPC(クライアント)のハードディスクにデータやアプリケーションが入っていましたが、シンクライアントの場合は、データセンター(サーバ)側に保管し、各自のPC(クライアント)側には、最小限のネットワーク機能と入力機能・画面表示機能だけとなります。

最終更新日:2012/02/28 CO-00020P