AIUからのお知らせ

平成20年3月10日

お客さま各位

AIU保険会社

業務改善計画の実施状況について
(保険金支払検証会議)

 弊社では保険金支払管理態勢をより強化する観点から、「保険金支払検証会議」を、毎月運営しております。

 「保険金支払検証会議」では毎月、前月までに保険金を不払と判断した事案や、そのご連絡に係るお客様からの苦情・不服申立事案を、保険金支払部門を除く、社内各部門長および顧問医が検証を行い、万一、不十分・不適切な対応と判断された場合、保険金支払検証会議議長より保険金支払部門へ具体的な指示を出し、再調査・再確認等を実施しております。
 平成19年12月、平成20年1月、2月に開催した「保険金支払検証会議」で取り上げた案件数、並びに概要は以下の通りです。

 弊社では、今後もこの「保険金支払検証会議」をはじめとする様々な取り組みを通じ、より適切な保険金支払管理態勢を構築してまいります。

【12月、1月、2月の「保険金支払検証会議」における検証対象案件】 :260件

この中で不十分・不適切な判断と確認された事案は、以下の11件になります。

◆保険金を不払とする判断は適切だが、その結論に至る過程が不十分と判断された事案: 6件

◆保険金を不払とする判断が不適切、再調査を指示した事案: 5件

【案件の具体例】

保険種類
事案の種類
事案の概要
検証結果
自動車保険
結論に至る過程が不十分と判断された事案
エコノミー車両保険のご契約。相手方車両を特定することができない、当て逃げでのご請求事案。
保険金を不払いとする判断は適切だが、扱い代理店を通しての不払通知のみであった為、社員による直接の説明を必要とすると判断された。
傷害保険
判断が不適切、再調査を指示した事案
被保険者が、原付バイクを運転中の事故による保険請求。二人乗りであったことから、法令違反によりお支払いができないと判断していた事案。
法令に定められた運転資格を持たずに運転されていた場合はお支払いができないが、その点、調査不足であった為、追加確認を指示。
個人賠償保険
判断が不適切、再調査を指示した事案
記名被保険者のご子息が賃借する住宅での事故。ご子息宅を一時訪問中の記名被保険者が漏水事故を起こしたが、損害が発生した財物は被保険者の所有、使用または管理する財物であり、お支払いができないとしていた事案。
ご子息が被保険者に該当するか否か、および損害の発生した財物が記名被保険者の所有、使用または管理する財物に該当するか否かについて、調査不足であった為に再調査を指示した。その結果、ご子息は被保険者に該当せず、また損害の発生した財物は記名被保険者の所有、使用または管理する財物ではないことが確認された。現時点では住宅の所有者からの賠償請求はないものの、保険金のお支払い対象事案であることから、賠償請求があった場合には保険金のご請求を頂けるよう再度ご案内をした。

以上